肌に補給すべきなのは、まずは水分。そして次に考えたいのが、栄養です。栄養といっても、これからご説明しようと思っているのは、食べ物などから摂取する栄養のことではありません。基礎化粧品に入っている、水分以外で補ってあげるといい成分、肌が作られる際に材料になる成分と考えてください。肌には、水分とそれを逃がさないよう保護する適度な脂分が必要です。なので、肌に与える栄養もこういった性質を持つものを選ぶといいでしょう。また肌細胞の成分と似たものを補うことで、肌をふっくら元気に保つことが出来ます。何を補うかは肌の状態にもよるとは思いますが、成分を自分で調べ(分からない場合はメーカーに問い合わせましょう)、自分の肌に合いそうなものを見つけたら、実際に使って確かめましょう。
ここでは、よく耳にする代表的な2つの成分を取り上げてご説明します。
スクワランは私たちの体内でも作られていて、ほとんどは皮脂に含まれ、皮膚を覆っている皮脂膜の成分となります。つまり、肌のバリア機能に欠かせないものです。基礎化粧品などに使われているスクワレンは、深海サメの肝臓から採れる肝油から作られているものが多いようです。スクワランの量は、25歳前後から急速に減ってしまうので、加齢とともに化粧品などで補う必要があります。そのためにアンチエイジング対策の化粧品の中にはスクワランを配合したものも多くあります。
コラーゲンもスクワランと同様に肌の中にあって、弾力やつやなどを保つ働きをしてくれています。また、不足するとシワやたるみのもとにもなるので、こちらもアンチエイジング対策としても常に十分に補っておきたい成分と言えるでしょう。サプリで補給する方法もポピュラーですが、化粧品にも含まれているものがありますので、チェックしてみてください。